ピアノソロ　作曲者が幼い頃のひとときを過ごした、信州の諏訪湖を望む丘に建つ小さな洋館。 祖母や家族と過ごした、そこでの夏の日々を描いた、９曲からなるピアノソロの組曲。 ブログ「楽譜の余白」でも内容について紹介させていただいています。

ピアノソロ　「ピアノ独奏のための『24の前奏曲　あるいはオリジナル・サウンドトラック』は架空の映画のための音楽という趣向のもとに作曲された前奏曲集です。映画の色々なシーンを反映するような小品を散りばめました。」遠藤さんは解説でこう書かれています。それぞれの曲は1,2ページの短い曲です。ほのかなノスタルジーを感じさせるクラシックの曲もありますが、それだけにとどまらずジャズ風であったり、現代曲であったり、J-pop風であったりと、自由に「ワンシーン」を描いています。 ショパンの「24の前奏曲」を弾いているとき、あるときには「雨だれ」が自分の気持ちにピッタリだったりするように、遠藤さんの「24の前奏

ピアノデュオ　ピアノデュオ作品集 『4手ピアノ連弾の為の3つの小品』『2台のピアノの為の3つのソング』／北川 文雄　作曲 作曲者の近作からピアノデュオによる2つの作品を収録したものです。『4手ピアノ連弾の為の3つの小品』「風」「城」「祭りの朝」の3曲からなり、それぞれ ”現在” ”過去” ”未来” をイメージして作曲されています。『2台のピアノの為の3つのソング』作曲者による女声合唱曲を元に新たに器楽作品として加筆、編曲されたもので、「モーツァルト聴きながら」「ママの言葉」「ママのイタリア旅行」の3曲からなります。華やかな演奏効果のある曲となっています。

日本の伝統音楽の構造、陽旋法・陰旋法をもとにした日本和声についての著書。既に絶版の前著「日本和声ーそのしくみと編・作曲へのアプローチー」(小林清茂・中西覚　共著/音楽之友社）の、中西覚氏による待望の改訂版です。

木管アンサンブル　Vol.1フランス近代の小品を五重奏で。 編成…フルート・クラリネットⅠ&Ⅱ(Bb)・アルトサックス(Eb)・ピアノ

木管アンサンブル　Vol.2フランス近代の小品を五重奏で。 編成…フルート・クラリネットⅠ&Ⅱ(Bb)・アルトサックス(Eb)・ピアノ

木管アンサンブル　Vol.3フランス近代の小品を五重奏で。 編成…フルート・クラリネットⅠ&Ⅱ(Bb)・アルトサックス(Eb)・ピアノ

木管アンサンブル　Vol.4フランス近代の小品を五重奏で。 編成…フルート・クラリネットⅠ&Ⅱ(Bb)・アルトサックス(Eb)・ピアノ

ピアノソロ　繊細で色彩豊かな管弦楽曲を、原曲のイメージのままピアニスティックな独奏曲にピアノソロ・アレンジ。 中～上級程度。

ピアノソロ　「ダニーボーイ」としても知られるスタンダード・ナンバーのピアノソロ・アレンジ。

2台8手ピアノ　ツェルニー３０から４０番くらいのグレードの４奏者で、迫力ある演奏が楽しめる。 繰り返しを２回省略してあります（演奏時間約９分30秒）

ピアノソロ　「ピアノ協奏曲　第２番　第２楽章」は、 序奏＋主題＋主題＋中間部＋主題＋コーダ　の構成の原曲を、 序奏＋主題＋主題＋コーダ　のノクターン風にまとめてあります。 （演奏時間６分）

２台６手ピアノ　1stは、主に高音のオブリガード・トリル・トレモロを担当します。　2ndは、中低音のオブリガードや、3rdとの旋律の掛け合いを担当します。　3rdは、ほぼ全体を通して低音のリズムを刻み、旋律も担当します。

ピアノソロ　「詩曲」で知られるフランスの作曲家ショーソンの代表曲「コンセール」の第２楽章。 有名なフォーレの「シシリエンヌ」に比肩する美しさを持つ作品。

ピアノソロ　１３世紀末のフィレンツェ・明治時代の長崎・伝説期の北京をそれぞれ舞台とした、 三つのオペラ作品中で歌われるアリアのピアノアレンジ。

ピアノソロ　チャイコフスキーのワルツの名曲です。 冒頭のハープのカデンツァ、有名なホルンの旋律、その他の旋律や対旋律をピアノで無理なく効果的に演奏できるよう、アレンジしてあります。

初めて楽典を学ぶ人のための、基本的な内容を取り扱っています。項目ごとに問題と解答が記され、高校音楽科や音大受験、幼児教育等の教材として活用が出来ます。

ピアノソロ　掲載曲は「さくらさくら」「春の小川」「夏は来ぬ」「うみ」「七つの子」「赤とんぼ」「お正月」「ゆき」「ふるさと」の9曲です。編曲者の四方園子さんより―地球温暖化で日本の春夏秋冬のバランスがくずれつつあり、また学校教育においても、古くから愛されている唱歌がだんだん歌われなくなっていることに、寂しさをおぼえます。 日本の美しい四季をあらわした、文化遺産ともいえる唱歌の、それぞれの情景を思い浮かべながらアレンジしました。 メドレーにしていますが、ソロでその季節に合った歌をセレクトして弾いて下さってもいいと思います。

作曲：マルグリット・モノー編曲者の四方園子さんより―昔から愛される名曲です。 この歌の伴奏をした時、あらためてこの曲のすばらしさに感動し、ピアノソロにアレンジしました。 後半の高揚する部分の和音のパッセージに工夫を凝らしました。

　作曲：久石 譲　NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」主題歌。編曲者の四方園子さんより―ドラマを引き立てる、すばらしく壮大なスケールの久石譲さんの音楽に魅了され、ピアノアレンジにチャレンジしました。 後半に向けて盛り上がるよう、間奏とエンディングにスケールの大きさを表現しました。 『坂の上の雲』のドラマをイメージして弾いていただければと思います。